昨日からワッチを初めてみたFT8ですが、噂通り活況でびっくりしました。PC上に次から次へと交信内容が出てくるのは見ていて楽しいです。
RTTYやPSKと違い、ONAIRの周波数が決まっているのも面白いですね。トランシーバをいじらずにPC操作に集中できます。
交信はラバースタンプそのもの、GL(グリットロケータ)で運用場所をやり取りし、信号強度を交換して終了。僕の耳では聞き取れない音でも、PCがしっかりデコードしてくれるので、びっくりします。
さて、FT8では、運用場所をGLを使ってやりとりしてますが、まだ駆け出しの僕はこの記号を見てもどこの国なのか、東から飛んできた電波なのか西から飛んできた電波なのかさっぱりわかりません。
いいツールはないかなと思ってたら、ありました。さすがワールドワイドウェブ。
Amateur Radio Ham Radio Maidenhead Grid Square Locator Map
グリットロケータ(4文字ないし6文字)を入力すると、範囲を地図上に表示してくれます。
僕は地理が苦手でしたが、学生のころにHFの魅力に憑かれてれば、もしかしてもっと点数が良かったのかな。